私は1年半の妊活を経て妊娠し、娘を出産しました。
1年半に行った妊活の内、何が効果があったのかはわかりませんが、自分なりに「これが妊娠につながったのでは?」と思うことをランキング形式でご紹介しています。
今回は第3位の「季節」ついて!
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1年半の妊活で、妊娠につながったと思うことランキング第2位「季節」について
妊娠やすい季節がある?
調べたところ、妊娠しやすい季節は「秋」だという説が多かったです。
こちらは出生月の統計データに基づくものなので、信憑性があるかなと思います。
統計的にみると、10月〜12月は“おめでた”が多いようです。総務省統計局のデータによると、昭和50年ごろから7月~9月の生まれの赤ちゃんが増えはじめています。
また続いて多かったのは「春」だという説。
春から夏にかけて、日照時間も長くなり、日光に当たる時間が長くなることから、女性ホルモン量が増えるのです。
そして、セロトニンの分泌も増え、動物だけでなく草木も元気になり、体中にエネルギーが満ち溢れます。
そういったことから、春は妊娠しやすい季節だと言われています。
当たり前のことかもしれませんが、やっぱり「過ごしやすい季節が妊娠しやすい」ということなんですかね~。
妊娠するためには冷えは大敵!だとすれば冷えにくい季節のほうがいいのでは?
私は極度の冷え性です。
冷えは妊娠の大敵!というのは有名な話ですよね。
先日書いた記事で紹介した本「ファータイルストレッチ」の中でも、妊娠しにくい人の特徴に「冷え性」が挙げられてました。
どれだけ温活を頑張ったとしても、冷え性を完治させるということは難しく、暖かい季節と寒い季節では体の冷えの度合いは変わってくると思います。
夏は冷房で冷えたり、冷え対策をしすぎて逆に汗をかいて冷えてしまったり…温活するには難しい季節でした…。
秋や春が妊娠しやすいというのは、冷え性の人には特に当てはまるのでは?
冷え性の私が過去3回妊娠した季節とは?
私は過去3回妊娠経験があります。
1度目は稽留流産、2度目は化学流産、3度目にしてようやく妊娠継続しています。(現在臨月)
最初の2回は残念な結果になってしまいましたが、妊娠反応があったということは大事なことだと思っています。
それぞれ妊娠した季節についてですが、1度目は10月、2度目は4月、3度目は5月。
まさに秋と春!!
これは偶然ではないんじゃないかな~と思います。
色々行った妊活+季節が後押し
私が妊活を始めたのは12月。
その翌年の春はかすりもしませんでした。
まだ妊活をはじめて数ヶ月だったので、その成果が出るにはまだだったのかなと思います。
妊活をはじめて約10ヶ月後、色々な妊活を行った上で訪れた秋に、はじめての妊娠反応!ここではじめて成果が出ました!
その後の冬はまたかすりもせずでしたが、春になり2回連続で妊娠反応が。
努力の結果に加え、妊娠しやすい季節が後押ししてくれたのかなと思っています。
子宮卵管造影検査を行うのは秋・春前がおすすめ!
妊活を行う上でもちろん不妊外来にも通っていました。
(田舎なので専門の不妊クリニックというわけではないですが…)
そこで不妊症検査として「子宮卵管造影検査」を行いました。
妊娠は、女性の卵巣から排卵された卵子と男性の精子が出会い、受精卵となって、それが子宮に着床することで起こります。このとき、卵子と精子が出会う場所であり、受精卵が通る道が「卵管」です。
もし卵管に詰まりや癒着、ポリープなどがあると、受精卵が子宮に到着できず、着床もできなくなってしまいます。
「子宮卵管造影検査」とは、その卵管に異常がないかを調べるための検査です。卵管だけでなく、子宮も同時に調べることができます。
この検査のことはまた詳しく記事にするとして…。
(噂通り痛かったです(泣)w)
この検査を行った後半年間は「ゴールデン期間」と言われ、「妊娠しやすい期間」と言われています。(特に最初の3ヶ月間がより妊娠しやすいそう)
なので秋・春前に行ったほうが、ゴールデン期間+季節のW効果があると思います!
実際私がこの検査を行ったのは7月末で、妊娠したのは約2ヶ月ちょっと後の10月頭なので、まさにゴールデン期間の最中でした。
まとめ
私はこれで妊娠しましたランキング第3位「季節」について、私の考えを書いてみました。
色々な妊活を行った上での話ですが、秋・春はその効果が上がるチャンスの季節かなと思います!
(特に冷え性の方にとっては)
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