ゴキブリが死ぬほど嫌いです。
まぁほとんどの人が嫌いでしょうがw
名前すらも嫌ですねー。絶妙に嫌な名前…
今一人暮らしをしてるんですが、一人暮らしをするにあたって一番心配だったことは、1人のときにゴキが出たらどうしよう…ということ。
実家ではたまに出ましたが、家族にやっつけてもらってたのでまだマシでした。
1人の時に遭遇したら、立ち向かえるのか…?
ですが一人暮らし3年目、色々な対策をして未だ出会わずに済んでます!
この記事を書いた後、一人暮らしを卒業し結婚しました。
一人暮らしの3年間はゴキには出くわすことはありませんでしたが、結婚してから一度だけ遭遇してしまいました…!
その原因はあることをしなかったからです。それについては本文中に追記しております。
この記事にはゴキの写真やイラストは使用していないので、安心してお読みください!
仕事上、サイトには見やすくするために画像を使用するようにしていますが、ゴキの情報サイトには不要だと思ってます。画像ですら見たくないのになぜ載せる!と思ってます。
まずは基本的なゴキブリ対策
ゴキブリの侵入経路を防ぐ
侵入経路を防がないといけないので、戸締りはしっかりしています。
窓が少し開いていたりしたら、一貫の終わりです。
扉や窓の開け閉めをするときには、近くにゴキがいないか確認します。
あと網戸は室内から見て右側に設置しましょう!
網戸が左側だと隙間が発生するので、ゴキが入ってきてしまいます。
サッシは全メーカー共通で右側の窓が手前に、左側が奥になるように設計されている。そして窓と網戸は平らではなく端だけ膨らんでいる点に注目。この膨らんでいる部分が噛み合うようにしないと隙間ができてしまうのだ。
参考 網戸の正しい位置は右側。左側だと隙間ができて虫が入ってくる
あと、扉や窓だけではなく、排水溝や換気扇からの侵入も防ぎます。
ゴキの侵入経路になり得る洗面所やお風呂の排水溝も使うとき以外はふたをしたり、換気扇にはきっちりとカバーしましょう!
こまめな掃除・ゴミ捨て
後に記述しますが、ゴキは髪の毛が大好物らしいです。
髪の毛1本も落ちていない部屋を作ることは難しいですが、ゴキのエサはできるだけ少なくする努力が大切です。
エサが少ないほうがホウ酸ダンゴなどの毒エサにも食いつきが良くなると思います。
ゴキブリが好むものを置かないようにする
ゴキブリが好むものとは?
■食材では「玉ねぎ」、「じゃがいも」
■調味料では「油」、「砂糖」
■飲み物では「ビール」
(中略)
ゴキブリは人間の食べ物以外では、特に「石鹸」を好むそうです。
ダンボールは、適度な隙間と保温性があって、ゴキブリにとっては最高の巣です。
参考 新築でも油断は禁物!「ゴキブリが大発生する」家の特徴6つ
ゴキブリは、実は人間の髪の毛が大好物!
また、ジメジメした場所を好むので、お風呂の排水溝に髪の毛が絡まっていると、ゴキブリにとってまさに天国のような環境となります。
それぞれの対策
・玉ねぎ・じゃがいもは常温保存はせず、冷蔵保存。
・コンロ周りの油汚れはアルコール除菌。
・砂糖はこぼさない。
・ビールの空き缶はキレイに洗う。すぐに捨てる。
・石鹸ではなくボディーソープを使用する。
・ダンボールはためずにすぐに捨てる。
・お風呂の排水口に髪の毛は残さない。お風呂上がりは常に掃除。
など上記のことを徹底しています!
そんなに難しいことじゃないので、すぐに日々の生活に取り入れられました。
ゴキブリ対策に効果的なグッズ
ゴキブリがいなくなるスプレー
ゴキブリが侵入してほしくない場所にスプレーしておけば他所から侵入しようとするゴキブリが、そこを嫌がります。また薬剤に触れたゴキブリは駆除されます。
参考 コックローチ ゴキブリがいなくなるスプレー|KINCHO
これの一番いいところは、「ゴキブリが近づかない環境を作る」というところ。
死体であっても、なんせゴキの姿を見ることが嫌なので。
匂いはしますがしばらく経つと消えるので、気になるほどでもないです。
2週間効果があるようなので、2週間ごとにスプレーしています。
ホウ酸ダンゴ
ホウ酸ダンゴなどの毒エサを置くと、本来いるはずのない外のゴキをおびき寄せてしまうのではないか!?と思っていました。
ですがそこまでの誘引力はないようです。
市販品の場合、パッケージに予めゴキブリの誘引範囲が明記されています。
一例を取ると、ブラックキャップやコンバットの場合のカバー率は5㎡(※)、
市販品では最大の誘引力のあるブラックキャップワンでも15㎡(約6畳)(※)程度のカバー率です。
(※5㎡あたり1~2個の設置を推奨している場合のカバー率を5㎡としています。)つまり、部屋に設置する限り、外のゴキブリまで誘うことはありません。
部屋に侵入してきてしまったゴキに対してだけ効果があるようなので安心です。
確かに外のゴキまで呼んでしまうくらい誘引範囲が広いなら、一部屋に何個も置く必要ないですよね。
私は下記の昔ながらのホウ酸ダンゴを使用しています。
(こちらは1㎡あたり1個なので、ブラックキャップ等と比べると誘引範囲が狭いようです。)
シンプルながら効果は抜群です。
Amazonレビューでも高評価!
毒エサではブラックキャップが有名だと思いますが、あの黒い形状…
置いてあるのはわかっていても、一瞬ゴキかと思って怖いんですよねw
その点このホウ酸団子は見た目が白いので安心。
安いのにたくさん入っていて大助かりです。
※ホウ酸団子などの毒エサは使用期限を必ず守ることが重要です。
期限の切れたものはただのエサです!
結婚後、夫に「ホウ酸ダンゴは置きたくない」と言われ(理由は見た目が美しくないからだそうですw)、私自身もその頃、ホウ酸ダンゴってもしや外のゴキまで呼び寄せるんじゃ…?と思っていたので、置かないことにしました。
1年目はゴキに遭遇することなく過ごしましたが、2年目に奴が出てきました!!(恐怖)
その後すぐにホウ酸ダンゴを置いたら、その後は出てくることはありませんでした。
やっぱりホウ酸ダンゴ大事!!
ブラックキャップ(屋外用)
ゴキブリは屋外から侵入してきますが、特にマンションなど集合住宅では隣家から移ってくるリスクが高くなります。そのため、ゴキブリの侵入を防ぐ対策が必要です。
屋外に設置して家の外でゴキブリに餌を食べさせる。
巣に戻ったゴキブリのフンや死骸を食べたゴキブリを駆除!
部屋の中の対策をしても、屋外からやってくるあいつ。
そのための対策です。
室外機の下などの、ゴキが好みそうな場所に置いています。
屋外用のブラックキャップは黒い形状じゃなく、グレーで形も四角なので置いててもゴキと間違えることはないので使ってますw
※こちらも使用期限を正しく守りましょう。
生ゴミの臭いを封じ込める袋【驚異の防臭袋BOS】
娘が生まれてからはじめて知った「おむつが臭わない袋」。
これほんとに臭わなくてすごいんです!
あのくっさいウンチがついたおむつが…袋に入れてねじって結ぶだけで全く臭いません!
おむつ用ゴミ箱なんて必要なし。
袋にしてはやや高いですが、でもほんとに臭わなくなるので手放せないです。
そしてこれ生ゴミの臭い対策としても使えます!
(同じ防臭袋シリーズで「生ゴミが臭わない袋」というものもありますが、素材は「おむつが臭わない袋」と同じようです。)
最近はこの袋をゴキブリ対策として取り入れました。
ゴキは嗅覚に優れているらしく、生ゴミの臭いを抑えたら寄ってこなくなるのでは?という狙いです。
ゴキブリは夜行性の為、目で食べ物を追うよりも、むしろ嗅覚を利用して餌を食べに来ます。
参考 ゴキブリ対策 好物
確かにホウ酸ダンゴなどの毒エサはけっこう臭いがするので、奴らは臭いで寄ってくるんだと思われます。
なので生ゴミの臭いをこの袋で封じ込めましょう!
ゴキブリ対策じゃなくても、生ゴミの臭いって嫌なので(特に夏!)、生ゴミの臭いがしない生活を送れるのでおすすめです!
楽天に公式ショップがあって1つでも送料無料で届くので、楽天ユーザーとしては嬉しい限りです。(Amazonにもあります!)
豊富なサイズ・デザインがあり、好みで選べます。
>> 【楽天】驚異の防臭袋BOS 公式ショップ
>> 【Amazon】驚異の防臭袋BOS 公式ショップ
袋自体は全て一緒なのでデザインで選ぶと、公式ショップで売っているストライプパッケージがシンプルで一番好きです。
サイズはSSサイズとSサイズを購入していて、夫婦2人では基本的に1日にSサイズ1枚サイズを使用、生ゴミが少ない日はSSサイズにしています。
まとめ
様々なゴキブリ対策をご紹介しました。
追記として書きましたが、一人暮らしから結婚して現在で計6年ですが、一度だけゴキに遭遇してしまったのはホウ酸ダンゴを置いていなかった時でした。
なので一番効果があるのはホウ酸団子かな?と思いますが、他の対策も合わせての相乗効果があると思います!
どれも難しいことではないしお金もそんなにはかからないので、ぜひ試してみてください!