先日初めてふるさと納税をしました!
気になってはいたけどなかなか実行できなったふるさと納税…
いざやってみるとすごく簡単で拍子抜け。
ふるさと納税の方法は色々なサイトで説明されていますが、私なりにまとめて簡単にご紹介します。
初めてのふるさと納税のやり方【準備】
そもそもふるさと納税とは?
ふるさと納税とは、自治体への寄附金のことです。
個人が2,000円を超える寄附を行ったときに住民税のおよそ2割程度が還付、控除される制度です。例えば4万円の寄附をした場合、還付または住民税からの控除額を合計すると3万8千円になる場合もあります。
(※寄附をする人の収入や家族構成に応じて還付・控除額は変わりますのでご注意ください※)
寄付できる金額は人それぞれ違うので、寄附金控除シミュレーションで確認!
ざっくりいうと自分が寄付できる金額内で寄付をすれば、来年度の住民税が安くなるとのこと。
自己負担額は2,000円で、贅沢なお礼の品をもらうことができます!
ふるさと納税の参考書
この本で勉強しました!
※上記は2016年度のものなので、本を買う際は最新版をお買い求めください。
ふるさと納税の方法は本当に簡単なので、そのやり方を説明しているのは一部です。
ランキング形式でのお礼の品の紹介がメインですが、色々なお得なお礼な品があることが知れて参考になりました!
ただ…ワンストップ特例制度がサラッと書かれているだけの印象だったので、もう少し詳しく書いてあったらな~と思いました。
「ワンストップ特例制度」を使用する条件を満たしているか確認する
ワンストップ特例制度とは、2015年から始まった制度です。
下記条件を満たしていれば、ふるさと納税のハードルを上げていた【確定申告】をしなくても、ふるさと納税ができます!
「特例」なので今後毎年継続されるかは不明ですが…
手軽にふるさと納税ができるので、是非ともずっと継続してもらいたいです。
【1】もともと確定申告をする必要のない給与所得者等であること
※年収2000万円を超える所得者や、医療費控除のために確定申告が必要な場合は確定申告で寄付金控除を申請してください【2】2015年1月1日~3月31日の間に寄附をしていないこと
※2015年4月以前に寄附をした場合は確定申告が必要になります【3】1年間の寄附先が5自治体以下であること
※1つの自治体に複数寄附をしても1カウントとなります
参考 2015年1月から控除額約2倍、4月から確定申告不要のワンストップ特例制度開始!【ふるさとチョイス】
1つでも条件が当てはまらない方は、確定申告が必要となります。
私はこの条件を全て満たしていたので、この制度を利用してふるさと納税をすることにしました!
初めてのふるさと納税のやり方【実践】
ふるさとチョイスに無料会員登録
ふるさと納税ができるサイトは色々ありますが、一番有名なサイトが一番簡単で安心かな?ということで、参考書でも紹介されていた「ふるさとチョイス」というサイトを選びました。
リンク ふるさとチョイス
初めに「無料会員登録」をしておくと、スムーズに寄付ができると思います!
寄付額を決めてお礼の品を選ぶ
私はひとまず寄付額は10,000円、お礼の品は王道のお肉!にしようと思い探しました。
あとはクレジット決済ができるもの!
色々悩んだ結果、山梨県甲州市の「甲州ワインビーフモモしゃぶしゃぶ400g テンヨゆずポン酢1本」にすることにしました!
お礼の品を決めたら【この自治体に寄付を申し込む】ボタンをクリックします。
ふるさと納税申込みフォームに必要事項を入力の上、送信
予め会員登録をしておくと、【申込者情報】のところは入力された状態で表示されます。
あとは、寄付金額・入金方法・寄付金の使い道(何でもOK)・返礼品の選択など、必須項目を入力していきます。
ワンストップ特例制度を使用する場合は、申請書の要望欄の「寄附金税額控除に係る申告特例申請書を要望する」に必ずチェックを入れてください。
確認画面で間違いがなければ送信。
クレジット決済を選んだ方は、その後クレジット決済画面へ進みます。
以上で、ふるさとチョイスのサイト上ですることは完了です。
ネットショッピングと同じように簡単にできました!
初めてのふるさと納税のやり方【申し込み後】
お礼の品が届く
12/4にふるさと納税の申込をして、12/11にお礼の品が届きました!
このお礼の品の感想は次の記事に書きました!宜しければご覧ください。
「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」が届く
そして12/15に「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」が送られてきました。
お礼の品と一緒に来るのかな?と思っていたんですが入ってなくて、若干心配してたので安心しました。
この「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」が送られてくるタイミングは自治体によって違うみたいです。
私はもう1つ別の自治体に寄付をしたんですが、そこはお礼の品よりも先にこの申請書が届きました。
「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」に記入して郵送
「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」には、予め自分の情報は印字されていました。
私がすることは押印と提出日の記入、あとはチェックを2箇所するだけでした!
あとは同封されている返信用封筒に入れて送るだけです。簡単!
2015年内に寄付をした場合は、2016年1月10日必着で送る必要があります。
上記日付を過ぎると確定申告が必要になるので注意。
「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」は、自分でPDFをダウンロードして印刷して送ることも可能です。
ですが自治体から送ってもらうほうが記入する項目も少ないので間違いがなく、返信用封筒も同封されているので、より簡単でおすすめです。
※申請書の送付は自治体が任意で行っているため、送付を行っていない自治体もあるようです。
参考 申請用紙は郵送しましたか?~ワンストップ特例の注意点~【ふるさとチョイス】
まとめ
初めてのふるさと納税、すごく簡単であっという間に終わりました!
お礼の品も、普段食べないような贅沢なお肉が食べられて大満足です。
今後も継続していこうと思います。